時と場所(いわゆるタイミングというやつ)
【パスラインを作る動き】と【デスマルケする動き】は似てるけどちょっと違う
さて、約1年ぶりの更新となります。
この1年で環境が大きく変わってしまっているため、中々、ブログを書くという時間が取れなくなっていました。
ただ、自分がインプットしている内容をアウトプットしていくことは非常に重要なので、自分が得た知識を整理するためにも、細々と続けていきたいなとは思っています。
パスラインが見えない人へ。
サッカーでもそうだと思いますが、パスラインは見えます。
まず、「パスコース」と「パスライン」の違いについて。
漠然としたイメージとしての話。
「パスコース」は比較的広い範囲のパスが通るエリア
「パスライン」はパスを通したいところピンポイントの位置
フットサルはサッカーと比べて自分達が占有出来るスペースがほとんどないため、サッカーのようにある程度ルーズにパスを出してしまうと、相手にインターセプトされる可能性が高く、途端に味方がピンチになってしまう。
それはスペースが少ない分、相手との距離も近いから。
パスラインが見えないのはボールばかり見てしまっていて、パスを出す味方の動きが見えていないことがほとんど。
パスのタイミングが合わないのも、味方を見ていないから。
出し手と受け手のタイミングでいくと、サッカーでは受け手が出し手に合わせるというイメージ。
ですが、フットサルではその逆(出し手が受け手に合わせる)となります。
根本的なフットサルとサッカーの違い。
フットサルにおけるGKの重要性
フットサルだけではないと思いますけどね。
GKの重要性って。
しばらくぶりの更新になります。
この半年近くで自分の身の回りが劇的に変わっていたので、頻回に更新することが出来ていませんでした。
今回、全日本女子フットサル選手権が札幌で開催されていたので、試合を観に行ってみました。
その上での雑感を。
平成28年熊本地震
今回の平成28年熊本地震で甚大な被害が出ており、余震も断続的に続いているので、予断を許さない状況となっています。
自分の家族や友人達が被災地に住んでいるので、とても心配をしています。
ただ、二次災害の危険性もあり、ボランティア活動は自粛しているところもあることや、現実的に考えても今すぐに現地に入ることは出来ないので、今の自分に出来ることは状況を注視しつつ、普段の生活をするように努めています。
状況が落ち着いてきたら、出来ることを微力ながら尽力していきたいと思っています。
少しまとめてみました。
たたかう姿勢って?
フットサル日本代表前監督のミゲルが昨日離日されましたね。
日本での生活の最後の晩です。私は常に日本の明日の勝利とともに。寂しくなりますが、またお会いしましょう。
— Miguel Rodrigo (@miguelrodrigocs) 2016年3月21日
Samishii!!! pic.twitter.com/JAg945Er0R
ミゲルが成し遂げた功績は今後も色褪せることはありませんが、彼に代わる人材が今のところ中々思いつかないのが残念なところ。
海外には優秀な指導者がいますが、それを日本に連れて来れるだけの力がJFAにあるだろうか…。
指導者ライセンスに関しても、まだまだ改善点は多いものの、このままサッカーのように飽和状態にならないことを願います。
2016.3.11
自分にとってはとても早い5年でした。
この5年で自分はどこまで成長出来たのかを今考えています。ただ目の前にある、出来ることを愚直に、ただ愚直に向き合ってきただけですが、続けていくことの意義を感じています。
それはこれからもずっと、ずっと。