フットサルにおける守備の概念3
今回より、有料noteを書いているので、ブログではその編集後記のような形のものにしたいと思います。
今まで、フットサルにおける本質的な話をしようと考えていたのですが、深く掘り下げようとすればするほど、何から取り掛かれば良いか分からなくなってしまったので、PCに向かうまでに思考の整理だけでかなり時間がかかっています。
ただ、その分、自分の中でのアウトプットが出来るトレーニングにもなるので、ブログを書くという行動自体に良い影響が出てきています。
まず、フットサルというスポーツの本質的な特徴を捉えておく必要があると考えました。
このスポーツの大きな特徴は「得点しなければ勝つことは出来ないが、失点しなければ負けることはない」ということです。
そのことを考えた時に、攻撃の戦術や概念の話をすることも良いですが、自分はまず失点を減らすことから考えました。
サッカーにおいてもそうですが、以前より日本は守備の概念が非常に薄いと思っています。
プレッシングの強度についても比較的ファジーで、もう少しボールに対してプレッシングすることが出来れば、他の味方の守備は楽になるのに、と思うことが多々ありました。
そのため、まずは守備の概念から話を進めていくことにしました。
ちなみにこれまで
・守備時の体の向き
・守備トライアングルの作り方
そして今回
・守備ストロングサイドとウィークサイド
を公開していますが、今後はこれに加えて
・守備プレスライン
・守備のステップワーク
・ネガティブトランジション時のフロアバランス構築方法
の公開を考えています。
今のところ、ひと月に1〜2記事になっているので、全部公開出来るまで半年近くかかってしまいそうです。苦笑
少しずつ、ペースを上げていければと思っていますが、本業もあり指導もありとなると、中々時間が取れないというのが本音のところ。
頑張っていきます。
では、本文を少しだけ。
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